海外でスマホをそのまま使う方法|対応キャリアなら今のSIMで使える
対応キャリアなら、海外でも今のSIM・電話番号のままスマホを使えます。確認するのは、①渡航先、②料金・容量、③必要な申込・設定の3つです。電話・SMS・対象外通信は別料金になる場合があります。
このページは現在のSIMのローミングが中心です。eSIM・海外Wi-Fi・現地SIMも横並びで選ぶ人は、海外通信4方式の比較記事を確認してください。
目的地だけでなく、乗継地・周遊先・機内・船内も確認します。
無料枠、日額、国内容量との合算、超過後の速度を確認します。
申込、予約、トッピング購入、ローミング設定を済ませます。
3問で判断|ローミング・eSIM・海外Wi-Fiのどれを選ぶ?
「安そうな方法」ではなく、今の契約で足りるか、1人か複数人か、端末がeSIM対応かの順に確認すると、不要な契約変更を避けられます。
公式条件で3つとも満たすなら、現在のローミングを第一候補にします。
YES:今の契約を継続/NO:Q2へ受取・返却を避けたい人は旅行用eSIMが候補です。SMS認証用の日本回線は残せます。
YES:eSIMを比較/NO:Q3へスマホ、PC、タブレットをまとめて使うなら海外Wi-Fi。長期滞在や現地番号が必要なら現地SIMも比較します。
複数台:Wi-Fi/長期・現地番号:現地SIM乗り換え前に失う可能性があるもの
海外で今のスマホをそのまま使える3条件
「海外対応スマホを持っている」だけでは不十分です。次の3条件がそろっているかを、出発前に確認してください。
同じ通信会社でも、国・地域・現地事業者・端末の周波数によって利用可否が異なります。乗継地も確認対象です。
追加料金なし、国内容量との合算、24時間定額、トッピング購入など、料金方式は会社ごとに異なります。
申込不要の会社もあれば、事前申込、アプリ予約、現地での利用開始操作が必要な会社もあります。
キャリア別|海外でそのまま使う料金・容量・設定
以下は2026年7月17日に各社公式ページで確認した要点です。対象国や対象プランは変更されるため、渡航直前に各カードの「公式条件」も確認してください。
| サービス | 主な料金・容量 | 事前操作 | 特に注意する点 |
|---|---|---|---|
| ahamo | 海外91の国・地域、国内分と合算して月30GBまで追加料金不要 | 申込不要、端末でローミングON | 30GB超過は原則最大1Mbps、15日経過後は最大128kbps |
| 楽天モバイル | 機内を含む指定107の国・地域、月2GBをプラン内で利用 | 出国前にmy 楽天モバイルと端末を設定 | 2GB超過後は最大128kbps、1GB 500円で追加可能 |
| ドコモ | 世界そのままギガは1時間200円、24時間980円、2~30日 | サービス申込・予約・利用開始操作 | 国内契約のデータ容量を消費し、終了時に自動停止 |
| au・UQ mobile | au海外放題は予約割800円または1,000円/24時間、予約なし1,200円/24時間 | 予約割は日本国内でアプリ予約、現地で利用開始 | 音声通話・SMSは別料金。auの対象プランだけ割引特典あり |
| ソフトバンク | 海外あんしん定額の定額国Lは24時間980円 | 世界対応ケータイ・対象プラン・利用開始を確認 | 24時間で10GB超は最大4.5Mbpsの速度制御。2026年12月以降の変更にも注意 |
| LINEMO | 海外あんしん定額の定額国Lは24時間980円 | 世界対応ケータイと海外あんしん定額を確認 | 新規契約は課金開始5カ月目から加入可能。開始後は取消不可 |
| ワイモバイル | 2026年夏以降、対象国で月2GBまで追加料金なしの新サービスを提供予定 | 世界対応ケータイ加入と正式な開始日を確認 | 開始日は後日案内。SIMのみ新規契約は契約月から4カ月間利用不可 |
| povo2.0 | 通話+データプランで海外データトッピングを別途購入 | 申込条件・アプリログイン・対象トッピングを確認 | データ専用プランは海外利用不可。トッピングなしでは低速通信も不可 |
ahamo
短期旅行で使いやすい海外91の国・地域で、国内利用分と合算して月30GBまで追加料金不要です。大盛りオプション加入中でも、海外で使える上限は30GBです。
- 申込不要、現地でデータローミングをON
- 当月の利用可能データ量を超えた場合は原則最大1Mbps
- 海外で最初に通信した日を起算して15日経過後は最大128kbps
- 15日制限は容量追加で解除されず、日本へ帰国してデータ通信するまで継続
- 通常の電話・SMSは別途海外料金を確認
楽天モバイル
月2GBをプラン内で利用機内ローミングを含む海外指定107の国・地域で、月2GBまでプラン内で利用できます。SIM交換は不要ですが、出国前にmy 楽天モバイルと端末の海外ローミング設定を確認します。
- 追加申込不要
- 2GB超過後は最大128kbps
- 高速データは1GBあたり500円で追加可能
- 出国前に楽天回線へ接続し、Rakuten Linkの初期設定・認証を完了
- Rakuten Linkの通話・SMS条件は相手や接続方法も確認
ドコモ
時間・日数で選択「世界そのままギガ」は、日本で契約しているプランのデータ容量を海外で使う定額サービスです。1時間200円、24時間980円のほか、2~30日から選べます。70以上の国・地域では複数日利用の割引があります。
- 事前申込と利用開始操作が必要
- 予約機能で出発前に利用期間と料金を確認可能
- 利用時間終了後はデータ通信が自動停止
- 日本で契約中のデータ容量を消費
- ahamoでは世界そのままギガを利用しない
au・UQ mobile
24時間単位の定額au海外放題は、事前予約ありなら対象地域に応じて800円または1,000円/24時間、予約なしは1,200円/24時間です。予約割は日本国内で専用アプリから予約し、現地で利用を開始します。
- 事前予約は1~30日、予約なしは1~8日から選択
- 複数国を周遊する場合は料金区分を確認
- auの対象料金プランには月18,000円を上限とする割引特典あり
- UQ mobileは上記au料金プラン向け割引特典の対象外
- 通話・SMSはデータ定額の対象外
ソフトバンク
定額国Lは24時間980円海外あんしん定額は200以上の国・地域に対応し、定額国Lでは24時間980円です。世界対応ケータイへの加入と、対象料金プラン、現地での利用開始を確認します。
- 音声通話・SMS・国際SMSは定額対象外
- 利用開始時間を選択可能
- 定額国Lで24時間に10GBを超えると最大4.5Mbpsの速度制御
- 対象プランによって海外データ放題の利用可能日数が異なる
- 海外パケットし放題は2026年12月以降の別途案内日に終了予定
LINEMO
加入時期を要確認海外で利用するには「世界対応ケータイ」と「海外あんしん定額」の加入状況を確認します。新規契約では課金開始から5カ月目より世界対応ケータイへ加入でき、MNP・番号移行は加入できます。
- 定額国Lは24時間980円
- My Menuまたは現地到着時のSMSから申込
- 現地のモバイル回線で開始し、開始操作時はWi-Fi・VPNなどをOFF
- 利用開始後は取り消せないため、国・期間・料金を確認してから開始
- 通話着信にも料金が発生する場合あり
ワイモバイル
2026年夏以降に変更予定シンプル、シンプル2、シンプル3では、2026年夏以降に対象国で月2GBまで追加料金なしの新しい海外データ通信を提供予定です。具体的な開始日は未定のため、渡航前に公式ページで開始状況と世界対応ケータイへの加入状況を確認してください。新サービス開始前は、契約プランに応じた移行措置の対象可否も確認します。
- 新サービスは海外200以上の国・地域を対象予定
- 月2GB超過後は月末まで最大128kbps
- 高速データは1GBあたり1,000円で追加可能
- 開始前は対象プランにより海外あんしん定額などを毎月最大6,860円分まで追加料金なしで利用できる移行措置あり
- SIMのみの新規契約は契約月から4カ月間、海外データ通信を利用不可
- 開始時期は2026年夏以降で、具体的な日付は後日案内
povo2.0
海外トッピング型通話+データプランで海外データ通信を使うには、渡航先に対応する海外データトッピングの購入が必要です。国内用トッピングは海外では使えず、海外トッピングがない場合は低速通信も利用できません。
- 海外160以上の国・地域に対応するトッピングあり
- 渡航前・渡航後のどちらでも購入可能
- 渡航前購入は、対応地域で接続するまで最大30日間の待機状態
- 2025年10月3日以降の新規加入者はpovoサポートで所定の申込が必要
- povo2.0データ専用プランは海外ローミングを利用不可
- 購入前にpovoアプリへログインしておく
表内の国・地域数や料金は、各社公式サイトで確認した代表条件です。端末、契約時期、料金プラン、渡航先、現地事業者によって異なる場合があります。
出発前・到着後・帰国後|海外スマホ設定チェックリスト
現地でつながらない、高額請求が怖いという不安は、設定を時系列で分けると減らせます。利用開始のタイミングはサービスごとに異なるため、最終的には契約先の公式手順を優先してください。
- 対象国・対象プラン・料金・容量を公式確認
- 申込・予約・アプリログイン・支払い方法を確認
- 旅行用eSIMはインストール・利用開始時期を確認
- 写真同期、OS・アプリ更新、動画自動再生を停止
- 地図・予約票・緊急連絡先をオフライン保存
- 必要な利用開始操作またはトッピング開始を実行
- モバイルデータ通信に使う回線を明示的に選択
- 契約条件を確認した回線だけローミングをON
- 地図・LINEなど少量通信で接続を確認
- 残容量と利用終了時刻を定期的に確認
- 旅行用eSIM・海外ローミングをOFF
- モバイルデータ通信を日本の主回線へ戻す
- 自動データ切替とアプリ更新設定を確認
- 海外Wi-Fiは返却期限と発送方法を確認
- 利用明細に想定外の通話・SMSがないか確認
iPhoneで海外ローミングを設定する方法
メニュー名はiOSのバージョンや契約状態で少し異なります。デュアルSIMでは、ローミングを使う回線を選んでから設定します。
出発前にプランと利用開始条件を確認
対象国、料金、容量、通話・SMS料金、申込、アプリログイン、支払い方法を確認します。
利用する回線を選ぶ
「設定」→「モバイル通信」から、海外でデータ通信に使う電話番号またはeSIMを選択します。
データローミングをON
「通信のオプション」→「データローミング」をONにします。契約条件を確認する前にONにしないでください。
省データ設定を行う
必要に応じて「省データモード」を使い、写真同期、アプリ更新、動画自動再生、Wi-Fiアシストを確認します。
Androidで海外ローミングを設定する方法
AndroidはメーカーやOSによって項目名が異なります。PixelとGalaxyの代表例は次のとおりです。
- 「設定」を開く
- 「ネットワークとインターネット」
- 「インターネット」または「SIM」
- 利用する通信会社の設定
- 「ローミング」をON
- 「設定」を開く
- 「接続」
- 「モバイルネットワーク」
- 「データローミング」をON
データローミングはON・OFFどちらにする?
| 利用方法 | 日本の主回線 | 旅行用回線 | 注意点 |
|---|---|---|---|
| 契約中キャリアのローミング | データローミングON | 不要 | 定額・無料枠の利用開始を確認 |
| 海外eSIMをデータ通信に使用 | データローミングは原則OFF | eSIM事業者の案内どおり設定 | モバイルデータ回線を旅行用eSIMへ指定 |
| 海外Wi-Fiだけを使用 | モバイルデータとローミングを原則OFF | 不要 | Wi-Fi切断時の自動モバイル通信を防止 |
| SMS認証だけ日本回線で受信 | 回線はON、データローミングは原則OFF | データは別回線またはWi-Fi | 電話着信に応答すると料金が発生する場合あり |
「原則OFF」は一般的な安全側の設定です。eSIM・端末・通信会社の指定がある場合は、その公式手順を優先してください。
海外でスマホの高額請求を防ぐ8つの確認
海外でLINE・電話・SMSはそのまま使える?
データ通信ができれば、通常は同じアカウントでメッセージやLINE通話を利用できます。端末変更や再ログインを現地で行わないよう、出発前に動作確認をしておくと安心です。
日本の電話番号を維持したまま発着信できますが、発信先・滞在国・着信によって料金が異なります。不要な着信へ応答しない運用も検討してください。
日本のSIMを有効にしていれば認証SMSを受信できる場合があります。受信無料・送信有料など条件は会社ごとに異なるため、公式料金表を確認します。
海外でスマホがつながらないときの対処法
- 対象国・利用期間・残容量を確認:定額期間が始まっているか、無料枠を使い切っていないかを見ます。
- データローミングと利用回線を確認:デュアルSIMでは、モバイルデータに使う回線も確認します。
- 機内モードを約30秒ONにして戻す:接続先ネットワークを選び直せる場合があります。
- 端末を再起動:現地ネットワークへの再登録を促します。
- 日付と時刻を自動設定:認証やアプリ接続に影響する場合があります。
- ネットワーク選択を自動に戻す:手動選択した事業者が利用できない場合に確認します。
- 公式障害情報とサポートを確認:端末操作で改善しない場合は、契約中の通信会社へ問い合わせます。
海外利用のために乗り換える前の確認項目
海外利用条件だけで回線を変更すると、国内で使っていた割引やサポートを失い、旅行後の総額が高くなることがあります。次の条件を同じ期間で比較してください。
- 今の回線が渡航先に非対応
- 海外だけでなく国内料金も高い
- 必要容量・滞在日数を新プランが満たす
- MNP・eSIM開通を出発前に完了できる
- 数日の旅行だけで今のローミングが足りる
- 家族・固定回線割の減額が大きい
- キャリアメールや店舗支援が必要
- 出発直前で開通・端末確認の余裕がない
- 対象国・料金・容量を公式確認済み
- 旅行用eSIMやWi-Fiで不足だけ補える
- 端末残債・返却条件が複雑
- 国内での通信品質・サポートに不満がない
海外利用と国内料金を一緒に見直すなら、ahamo・ソフトバンクは条件付き候補
海外旅行だけで回線を変える必要はありません。国内の月額・容量・通話・サポートも今の契約より合う人に限り、次の2社を候補にします。先に海外利用条件を確認し、家族・固定回線割、端末残債、開通までの日数も含めて判断してください。
15日以内の短期旅行が中心で、国内では月30GB、5分以内の国内通話、オンライン手続きが合う人向けです。月額2,970円で、海外91の国・地域では国内利用分と合算して30GBまで追加料金なしで使えます。
- 海外利用の申込は不要
- 大盛り加入中でも海外利用上限は30GB
- 海外で最初に通信した日から15日経過後は最大128kbps
- 店舗での通常サポートや家族・固定回線のセット割を重視する人には不向き
国内で大容量を使い、PayPay、家族回線、SoftBank 光・Air、店舗サポートも活用する人向けです。対象プランでは、定額国Lで3日・5日・1カ月分などの海外データ通信を追加料金なしで利用できる場合があります。
- ペイトク2・テイガク無制限は対象条件を満たすと1カ月分が候補
- 世界対応ケータイと海外あんしん定額への加入条件を確認
- 音声通話・SMS・国際SMSは海外データ特典の対象外
- 割引前の月額が高いため、国内利用とセット割を含む総額比較が必須
ローミングよりeSIM・海外Wi-Fiが向いている人
今のスマホ会社のローミングが対象外、容量不足、長期利用で割高になる場合は、別の方法も比較します。このページでは判断基準だけを整理し、詳細比較は専用記事へ分けています。
1人旅や短期~中期滞在で、eSIM対応端末を使い、ルーターの受取・返却を避けたい人向けです。世界200以上の国・地域のプランがあり、国・容量・利用日数を選べます。
- 端末がeSIM対応・SIMロック解除済みか確認
- 対象国、容量、利用日数、利用開始タイミングを確認
- プランによってはデータ通信専用で、通常の電話・SMSを使えない
- 購入後のプラン変更・利用国追加ができないため申込前に確定
家族・グループ旅行や、スマホ・PC・タブレットをまとめて接続したい人向けです。世界135カ国に対応し、1GB・無制限プランから選べます。
- 通信料は電源を入れた日に発生
- 端末レンタル料220円/日は電源OFFの日も発生
- 往復送料1,100円、店頭受取・郵送返却は550円
- 返却はレンタル終了日の翌日午前中までに発送
- 充電・持ち歩き・高速通信量超過後の速度も確認
- 数週間~数カ月の滞在
- 現地電話番号が必要
- 大容量を使う
- 現地で購入・本人確認に対応できる
日本の電話番号でSMS認証が必要な場合は、デュアルSIM運用または日本回線の維持方法も確認してください。現地SIMは非アフィリエイトの公式販売窓口を優先します。
次に確認する関連記事
検索意図が重ならないよう、海外通信の比較と端末・eSIMの確認を分けています。今の契約で解決する人は公式条件だけで完了し、追加確認が必要な人だけ次の記事へ進んでください。
海外通信・スマホ会社を比較する
端末・eSIM・SIMロックを確認する
海外でスマホを使うときのよくある質問
海外でスマホをそのまま使うには何をすればよいですか?
契約中の通信会社が渡航先の国際ローミングに対応しているか、料金・容量・通話条件を確認し、必要な申込や利用開始操作を済ませたうえで、現地でデータローミングをオンにします。
データローミングは海外でオンにして大丈夫ですか?
契約中キャリアの海外ローミングを利用する場合は、公式条件を確認してからオンにします。海外Wi-Fiだけを使う場合や、主回線をデータ通信に使わない場合は、意図しない通信を防ぐため主回線のデータローミングをオフにします。
海外でもLINEはそのまま使えますか?
データ通信が利用できれば、通常は同じLINEアカウントでメッセージや通話を使えます。ただし、SMS認証や端末変更を伴う操作は出発前に確認しておくと安心です。
海外で電話を受けるだけでも料金はかかりますか?
通信会社や渡航先によっては、海外での電話着信にも通話料が発生します。データ定額に音声通話やSMSが含まれないことも多いため、公式料金表を確認してください。
海外で高額請求を防ぐにはどうすればよいですか?
対象国、定額サービスの利用開始、通話・SMS料金を確認し、写真の自動同期、動画の自動再生、OS更新、不要なテザリングを停止します。デュアルSIMでは、モバイルデータ通信に使う回線も明示的に選びます。
15日以上の海外滞在でもローミングで十分ですか?
長期滞在では速度制限、容量不足、日額料金の積み上がりが起こりやすいため、長期向けeSIM、現地SIM、滞在先Wi-Fiも比較してください。ahamoは海外で最初にデータ通信を利用した日を起算して15日経過後、海外で最大128kbpsとなり、容量追加では解除されません。
海外eSIMを使う場合、日本のSIMはオフにするべきですか?
日本の電話番号でSMS認証や着信が必要なら回線自体は残し、モバイルデータ通信は旅行用eSIMへ指定します。日本の主回線のデータローミングは原則オフにし、データ回線の自動切替も確認してください。
海外eSIMは出発前に購入・設定しても大丈夫ですか?
購入と端末対応の確認は出発前に済ませると安心です。ただし、プランによって「インストール時」「現地ネットワーク接続時」「手動操作時」など利用開始の条件が異なります。利用日数を無駄にしないよう、購入先の開通手順を確認し、指定されたタイミングまで有効化しないでください。
海外利用を理由にahamoやソフトバンクへ乗り換えるのはありですか?
国内の料金・容量・通話・サポートも合う場合は候補です。ahamoは15日以内の旅行、国内30GB、オンライン手続きが合う人向けです。ソフトバンクは国内で大容量を使い、PayPayや家族・固定回線割、店舗サポートも活用する人に向きます。海外旅行だけが理由なら、今の契約の継続や旅行用eSIM・Wi-Fiを先に比較してください。
帰国後に戻す設定はありますか?
旅行用eSIMや海外ローミングをオフにし、モバイルデータ通信の回線を日本の主回線へ戻します。海外用アプリやトッピングの自動更新、データ使用量の設定も確認してください。
まとめ|出発前に公式条件と設定を確認する
- 対象国・対象プラン・端末の対応を確認する
- 無料枠・定額料金・超過後速度を確認する
- 電話着信・SMS送信など、データ定額外の料金を確認する
- 申込・予約・アプリログインを日本で済ませる
- 到着後は使う回線だけローミングをONにする
- 帰国後は日本の主回線へ戻し、利用明細を確認する
短期旅行で設定の手間を減らしたい人は、契約中キャリアのローミングを最初に確認します。容量、日数、人数、料金が合わない場合に、eSIMや海外Wi-Fiへ比較範囲を広げます。国内料金にも不満がある場合だけ、失う割引と初年度総額を確認してプラン比較へ進んでください。


