
スマートフォンやタブレットの新たなトレンドとして注目される『eSIM』。物理的なSIMカードを使わず、デジタルで通信契約を行えるこの技術は、利便性の向上を目指し、多くのキャリアやメーカーによって対応が進められています。
この記事では、初心者でもわかりやすいように、eSIMの基本的な仕組みからメリット・デメリット、さらにはおすすめのプランや活用方法について徹底解説します。

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この記事でわかること!
- eSIMとは?物理SIMカードとの違いとは?
- eSIMのメリットとデメリット
- eSIM対応キャリアと対応機種一覧
- eSIMの設定方法や活用方法
- eSIM対応おすすめプラン
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eSIMとは?物理SIMカードとの違いと基本的な仕組み
eSIMとは?

eSIM(イーシム)とは「Embedded SIM」の略で、スマートフォンやタブレットなどに内蔵されたSIMカードのことを指します。従来の物理的なSIMカードを使わず、デバイスに直接埋め込まれたチップに通信情報を登録することで利用可能となります。
eSIMの仕組みとSIMカードとの違い

eSIMはデジタルプロファイルをデバイスにダウンロードすることで通信契約が可能になります。これにより、物理SIMカードの差し替えや紛失の心配が不要です。例えば、契約手続きはキャリアの専用アプリから数分で完了し、新しい回線がすぐに利用可能となる点が特徴です。
国(総務省)もeSIMの利用を推進している
総務省は、eSIMの普及に向けた考え方や留意事項をまとめた「eSIMサービスの促進に関するガイドライン」を2021年8月10日に策定・公開しました※1。
主な目的としては利用者による事業者の変更の円滑化を通じた公正競争環境の確保や海外旅行者を含む利用者の利便性の向上※1とし、乗り換えを円滑に進めるために推進しています。
※1参考「eSIMサービスの促進に関するガイドライン」(総務省)
eSIMのメリットとデメリット
eSIMのメリット
eSIMのメリットとは一つのスマートフォン内に複数回線を入れ管理することができる、SIMカードの到着を待たずして即時設定が可能、海外旅行時にeSIMをダウンロードすることで利用できるなど様々なメリットがあります。
eSIMのデメリット
eSIMは対応機種やキャリアが限られていること、SIMカードの差し込みではなくプロファイルのダウンロードが必要なため慣れが必要だが、手間はかからないため特段気にする必要はないでしょう。
eSIM対応キャリアと対応機種一覧
eSIM対応キャリア
以下は主要キャリアのeSIM対応状況です。特に国内大手キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイル)は幅広い機種でeSIMに対応しています。さらに格安SIM各社もeSIMプランを提供しており、選択肢が豊富です。
- eSIM対応キャリア
- ドコモ
- au
- ソフトバンク
- 楽天モバイル
- ahamo
- povo
- LINEMO
- Y!mobile
- UQmobile
- NURO Mobile
- mieno
- J:COM Mobile
- イオンモバイル
- HISモバイル
- BIGLOBEモバイル
- 日本通信SIM
- b-mobile
- リンクスメイト
eSIM対応機種
主なeSIM対応機種は以下となります。2020年以降発売スマートフォンの多くはeSIMに対応しています。
- Apple: iPhone XS以降、iPad Proなど
- Samsung: Galaxy S23シリーズ以降
- Google: Pixelシリーズ(Pixel 4以降)
- SONY: Xperiaシリーズ(Vシリーズ以降)
- SHARP: AQUOS R7,sense6
など
※詳細な一覧は各キャリアの公式サイトをご確認ください。
シリーズ | eSIM対応機種 |
iPhone | iPhone XR/XSシリーズ以降 |
iPad Pro 12.9インチ | 第3世代以降 |
iPad Pro 11インチ | 第1世代以降 |
iPad Air | 第3世代以降 |
iPad | 第7世代以降 |
iPad mini | 第5世代以降 |
Xperia 1 | Xperia 1 IV以降 |
Xperia 5 | Xperia 5 IV以降 |
Xperia 10 | Xperia 10 V以降 Xperia 10 IV(ドコモ版を除く) Xperia 10 III Lite |
Xperia Ace | Xperia Ace III(ドコモ版を除く) |
AQUOS R | AQUOS R7以降 |
AQUOS sense | AQUOS sense6s以降 AQUOS sense6(ドコモ版を除く) AQUOS sense4 lite |
AQUOS wish | AQUOS wish3以降 AQUOS wish2(ドコモ版を除く) AQUOS wish |
AQUOS zero | AQUOS zero6 |
Galaxy S | Galaxy S23シリーズ以降 |
Galaxy A | Galaxy A54 5G以降 Galaxy A23 5G |
Galaxy Z | Galaxy Z Fold4以降 Galaxy Z Flip4以降 |
Pixel | Pixel 4シリーズ以降 |
Pixel a | Pixel 4aシリーズ以降 |
PixelPixel Fold | Pixel Fold以降 |
OPPO Reno | OPPO Reno10 Pro 5G |
OPPO Reno A | OPPO Reno7 A以降 OPPO Reno5 A(ワイモバイル版の一部を除く) |
OPPO A | OPPO A79 5G OPPO A73 OPPO A55s 5G |
OPPO Find | OPPO Find X3 Pro |
Xiaomi | Xiaomi 13シリーズ以降 Xiaomi 12T Pro |
Redmi Note | Redmi Note 11 Pro 5G以降 Redmi Note 10T |
Redmi | Redmi 12 5G |
TORQUE | TORQUE G06 |
Android One | Android One S9以降 |
motorola edge | motorola edge 40以降 |
moto g | moto g52j 5G以降 |
motorola razr | motorola razr 40シリーズ Motorola razr 5G(ソフトバンク版を除く) |
FCNT(旧富士通) | arrows We2シリーズ arrows We(ドコモ版、au版を除く) arrows N |
---|---|
ZTE | Libero 5G II以降 |
HUAWEI | HUAWEI P40 Pro 5G |
マイクロソフト | Surface Duo 2 |
eSIMの設定方法
設定の基本手順
以下がeSIMの基本設定方法です。詳細は利用キャリアにより異なるため各公式サイトをご確認ください。
- プロファイルの取得
契約したキャリアから提供されるQRコードを入手します。 - QRコードを読み取る
デバイスの「設定」>「モバイル通信」から「eSIMを追加」を選択し、QRコードを読み取ります。 - プロファイルをインストール
読み取った情報を元に、プロファイルをインストールして利用を開始します。
注意点
- QRコードは一度しか使用できない場合があるため、慎重に操作してください。
- 設定時にWi-Fi接続が必要な場合があります。
eSIMの活用方法
海外旅行での利用
海外旅行時に簡単で安いeSIMの利用をおすすめします。旅行先でも日本国内でも購入することができ、かつ最も安く簡単な方法です。現地が不安な方は旅行前に準備しておくことをおすすめします。

海外利用に関しての記事を書いています。ご興味ある方はぜひ
デュアルSIM運用
eSIMと物理SIMを同時に利用することで、仕事用とプライベート用の番号を1台のスマホで管理できます。さらに災害などの緊急時や通信品質が悪い場所でも使い分けることが可能です。データのみでコストも抑えることが可能です。
おすすめのeSIMプラン9選とメリット・デメリット
以下は、初心者でも利用しやすいeSIMプランのおすすめ9選です。

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■プラン種類
従量制(使った分だけ)
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最強プラン(~3G) 1,078円
最強プラン(~20G) 2,178円
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○メリット
・料金の安さ
・国内通話無料
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▲デメリット
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■プラン種類
従量制(使った分だけ)
■プラン料金(税込み)
ベストプラン(~3GB) 990円
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▲デメリット
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・家族割やセット割が適用されない
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定額制
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VMプラン(5GB)990円
VLプラン (10GB)1,485円
VLLプラン(15GB)1,790円
NEOプラン(20GB)2699円
NEOプランW(40GB)3980円
○メリット
・低価格な料金プラン
・選べる回線
・データ繰り越しとプレゼント機能
・InstagramなどSNSが使い放題!
・通話料金の安さ
・ネットとのセット割引あり
▲デメリット
・通信速度の不安定さ
・口座振替非対応
・店舗サポートの欠如
・家族割引がない
・大容量プランがない
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豊富なプランと低価格が特徴!旅行会社大手のH.I.S.の提供する格安SIMサービス!
■プラン種類
定額制
■プラン料金(税込み)
自由自在プラン 100MB 280円
自由自在プラン 1GB 550円
自由自在プラン 3GB 770円
自由自在プラン 7GB 990円
自由自在プラン 10GB 1,340円
自由自在プラン 20GB 2,090円
自由自在プラン 30GB 2,970円
○メリット
・低価格な料金プラン
・多様なプラン選択
・通話料の安さ
・ドコモとソフトバンク回線の選択
・ネット割引あり
▲デメリット
・通信速度の変動
・支払い方法の限定
・サポート体制の限定
・大容量プランがない
・家族割引なし

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■プラン種類
定額制
■プラン料金(税込み)
3GB 682円
5GB 990円
10GB 1,650円
20GB 2,750円
30GB 3,685円
50GB 5,940円
100GB 10,065円
○メリット
・ゲーム特典の提供
・カウントフリーオプション
・豊富なプラン選択
・低価格プラン
・節約モード時の制限
▲デメリット
・大容量プランが割高
・ゲーム非利用者への・薄
・通信速度の変動
・サポート体制の課題
・ワンストップMNP非対応
・割引サービスなし
・無制限かけ放題オプションなし

低速無制限プランあり!関西電力グループのオプテージが提供する格安SIMサービス!
■プラン種類
定額制
■プラン料金(税込み)
マイピタ1GB 1,298円
マイピタ5GB 1,518円
マイピタ10GB 1,958円
マイピタ20GB 2,178円
○メリット
・料金の安さ
・低速使い放題プラン
・3キャリア対応
・データ容量の繰り越し可能
・通話料金の安さ
・ネットとセット割引あり
▲デメリット
・通信速度の低下
・キャリアメールの非提供
・サポート店舗の少なさ
・クレジットのみの支払い対応

安心のドコモプランです!ポイントもおトクに貯めれる無制限プラン!
■プラン種類
従量制(使った分だけ)
■プラン料金(税込み)
eximo(~1GB) 4,565円
eximo(1GB~3GB) 5,665円
eximo(3GB~無制限) 7,315円
eximo ポイ活 10,615円
○メリット
・データ無制限の提供
・段階的な料金設定
・各種割引の適用
・ドコモショップでのサポート
・dポイントを貯める使える
・家族間通話無料
▲デメリット
・中容量ユーザー(10~30GB程度)は割高
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■プラン種類
定額制
■プラン料金(税込み)
ahamo ポイ活 7,150円
ahamo 大盛り 4,950円
ahamo 2,970円
○メリット
・シンプルで低価格な料金プラン
・5分以内の国内通話が無料
・海外でも追加申し込みなしで利用可能
▲デメリット
・サポートがオンライン限定
・キャリアメールが利用不可
・家族割引やセット割引の非適用
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■プラン種類
基本料金0円+トッピング購入
■プラン料金(税込み)
使い放題(24時間)330円
1GB(7日間) 390円
3GB(30日間)990円
20GB(30日間)2,700円
60GB(90日間)6,490円
など
○メリット
・基本料金0円
・多様なトッピング
・通信品質が良い
▲デメリット
・オンライン専用サポート
・ベースプランの通信速度制限
・キャリアメール非対応
・家族割・セット割なし
データボーナス5GB(3日間)プレゼント!
FAQ
Q: eSIMを利用するのに物理SIMは必要ですか?

A: いいえ、eSIM単体で利用できます。ただし、デュアルSIM運用をする場合は物理SIMが必要になることもあります。
Q: eSIMの設定は難しいですか?

初心者でも簡単に設定可能です。以下が主な流れです:
- 契約後、キャリアから送られるQRコードをスマホで読み取る。
- 設定画面から「eSIMを追加」を選択し、プロファイルをインストール。
- 数分で新しい回線を利用開始。
Q: eSIMはどこで契約できますか?

A: 国内キャリアの公式サイトや、海外専用のeSIMサービスプロバイダで契約できます。
まとめ
eSIMは、従来のSIMカードに比べて圧倒的に便利で柔軟な技術です。特に海外旅行やデュアルSIMを活用したい人にとって、大きなメリットがあります。
まずは、自分のスマホが対応しているか確認し、おすすめのプランから選んでみてください!
